2011年5月5日木曜日

1ドットの攻防

振り返ると。
いつも下着を描くとき、寒色系の濃いカラーをイメージすることが多い。
寒色系は単なる好みにすぎませんが、特に濃い色を使用するのは明暗を表現しやすいということがあるからです。
これはセカンドライフのテクスチャに限らず、イラストを描くときにはほぼ同様の傾向に落ち着きます。

それでも完成後に改めて確認すると、メリハリが甘く白っぽく感じ、コントラストなどを調整することも度々なワケですが。

イラストとは異なり、セカンドライフで扱うテクスチャはカラーバリエーションを多く作成するため、色調整が大変。
例えばディープブルーをイメージした下着の完成後、明るいピンクやイエローに色相変更してみると影の表現が汚い。
特にホワイトなんか、影というより黒く汚れたグレイに見えてしまう。
ペイントソフトで描いているときは、いい感じに思えてもインワールドにアップロードすると目も当てられない状態に。
テクスチャがシェイプに合わせて歪んだり、引き伸ばされたりするので仕方はないんですけど。
でもジャギが目立つのは非常に気になる。
↑ ジャギって言い方は正しくないのかも。特定のドットのみ強調されるというべきなのかな (゚Θ゚;) ワカンネ

ただでさえ目立つジャギさんに黒い線が残っていると、さらに黒ずみとして強調されてしまう。
ブラックなんか使っていないはずなのに、アップロードすると黒い線が現れる場所がある。
該当箇所と思われる、かすかに黒っぽい色を見つけ出し、試しに5%の黒を1ドットだけのせる(つまり95%透過)。
でも全く結果変わらず ・゚・(ノΘ`)・゚・
こんな場合は白く塗りたくって誤魔化します。どうせジャギることに変わりないんだし (゚Θ゚)y─┛~~
↑ ついでにジャギって言葉正しかったよなーとgoogle先生に聞いてみると、某世紀末漫画の兄貴だらけ (´Θ`)

ちなみに逆もありまして。
塗りのミスで白いラインに黒い箇所が残っていても、アップロードすると白いラインでしかない…って感じで。

さて本題。
今回はそんなことを意識して、ホワイトを基本イメージとしてうっすらと明暗を描いたわけなのです。
線画に光と影の表現をした結果
この長い前置きが有効に生かされているかどうかは、全く分かりません。
でも。
ま、いい感じに仕上がったのかな。
これからカラーバリエーションとして色の組み合わせを考えることにします。
が。
微妙な明暗であるため、今度はこれまでとは逆にダークカラーにおいて立体感が表現できるか、非常に不安 (゚Θ゚||)
とりあえず色々試してみます。

しかしなんかいつも似たようなこと書いているような…気のせいかな。
過去記事チェックするのも面倒だし、ま、いいか (´Θ`)zzZ

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