2009年8月17日月曜日

股関節はラスボスの薫り

いやー暑いですね…。
部屋より外の方が涼しくて、体力をガシガシ削られているニワトリです (´Θ`;;)


あれから地味~に作業は続けてました。
そう、下半身です。
中ボス・ラッシュを乗り越えた後なので、気楽に描画しておりました。
が。
中ボスがいるってことは、ラスボスがいる訳でして。
奴の名は「股間」。

コイツがまた強大でして…手に負えないほどなんですよね。
まぁ正直どうにもならないってトコなんです。

例えば。
臀部のこの部分。
股間のテクスチャ歪み
テンプレート(下)を適用させると…アバターのポーズによって歪みが生まれる。
ポーズスタンド上(右上)と、立ちポーズその1(中央上)、立ちポーズその2(左上)のひずみ加減の差異。

なので、このエリアに少しでも濃淡を表現すると…。
グラデーション描画の歪みの結果
こんなことに。
びろーんとテクスチャが引き伸ばされてしますんですな。
色も混ざっちゃってるし…。
アバターがちょっと姿勢を変えただけで、テクスチャの引き伸ばし加減が激変するし…。
この状態に目をつぶるか(気にせずグラデ描画)、少しでも緩和させるか(できるだけ単色オンリー描画)…はてさて、どちらを選ぶか。

私は少しでも緩和させる方を選びます。
なんせ、上記のまま描画するとケーキの断面図のようになってしまうので。

シェイプ構成による股間の絶壁状態
下着状態でも分かる、こんな感じ。
ランジェリーならまだしも、スキンがこの状態は嫌ですよね。
つまり、特にこのエリアにはグラデーションは禁物なんですな。
なにより、どのポーズを基準に着色すればよいのか分からない。



結論。
ラスボスは「スルー」あるのみ! ヤレヤレ(゚Θ゚。)ゞ )))   \▲/ コラー! ムシスンナー!!



ま。
実は、脚部側面のテクスチャ切れ目にグラデーションをのせる方が大変だったりして… (  ;゚)  △ゞ オイッス



そんなこんなで。

09年8月16日現在。
こんなもんです。

新作スキン・背筋から臀部
腰部の脊柱起立筋は前回よりさらに抑え、骨盤を多少広めに変更しました。
そうしないと、背中が異様に長く感じてしまうからです。
お尻も小さめより安産型の方が好みだし (*゚Θ)=3 ムッハー

新作スキン・股関節
骨盤の出っ張りを強調。
まーコレ以上は自主規制ということで。
ちなみにまだ描いてはいませんが、アンダーヘア(パブリックヘア)あるバージョン、なしバージョンと分けることを考えています。

新作スキン・脚部
太もも、膝、ふくらはぎは筋肉質とぽっちゃりを両方感じられるように意識してみましたが、うまく表現できているのかどうか…。

新作スキン・足
足の甲とアキレス腱周辺。
まだ足の裏と甲のテクスチャは合わせていませんので、これからズレの解消作業突入。


まだまだ、描画が甘いところが目白押しなのでしばらくは下半身にかかりっきりになりそうです。
勿論全体のバランスを見ながら行っているので、下半身だけでなく全身微調整並行することになります d(゚Θ゚)

それではまた ヾ(゚Θ゚)

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