2010年4月8日木曜日

育毛の時間です。いや植毛です。

ヘアのテクスチャ制作で一番やってみたいこと。
生え際です (´Θ`)

きっかけは1年以上前のことです。
サンドボックスにプリムまつげが落ちていたことがありました Σ(゚Θ゚;)
マネしてプリムまつげ作成をトライしてみたことがあるんですが、どーにも上手くいきませんでした。

作ってみても、様々なシェイプに位置調節することが困難で断念。

そのリベンジとして思い浮かんだのが、髪の毛の生え際なのでした。
制作してみるとやはりネックになるのが、修正の難易度。
様々なシェイプに合わせて、簡単に調節できるようにするにはどーしたものか…。


初めはそんな調節なんて考えもせず、一心不乱にテクスチャを描画しとりました (´Θ`*)ゞ
現在のイメージはこちら。
新作ヘアの生え際製作
「これは良い生え際だ」
想像以上の出来に、そんな言葉が思い浮かびましたが―
生え際側面
一番手こずったモミアゲ上の生え際部分が、他のプリムに覆われて見えなくなる可能性が…。

調子に乗って描いていたので気づかなかったなー (゚Θ゚||)

そして。
上に見切れているプリムが調整を考えず、制作した過去のものです。
生え際用プリムの形状
こんなカタチ。
テクスチャ描画の最終調整、あらゆる角度をチェックしていた時にその事実に気づいたのでした。

こんなんじゃ色々なシェイプに対応できないなーと。
シェイプに合わせてプリムを微妙なカーブにしなければならない。
プリムの数値を色々変更すればなんとか調整できるかもしれませんが、そんな難しいことをお客様に強いるのはどうなのかと。

悩んだ挙句、プリム形状の単純化および分割することにしました。
現在はこんな状態になっています。
調整しやすく改良したプリムの形状
この角度では複雑に見えるかもしれませんが、実際はそんなことはありません。
前髪部分はトーラスがひしゃげて半分になったモノ。
側面部分は板状のモノ。
頭の形に合わせて、ふたつのプリムの角度や位置調整をするだけで対応できる…かも。

しかも。
側面部分は隠れてしまう可能性が高いので、オミットするかもしれませんし。

苦労した部分なのにオミット… orz

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